JR東海 高山本線鵜沼駅
JR東海(国鉄線)と名鉄線を直通していた気動車特急「北アルプス号」の舞台として有名な鵜沼駅。名鉄唯一の気動車特急であること、富山地方鉄道立山駅と名鉄神宮前駅を国鉄線経由で結んでいた時期があること、高山本線内で特急ひだ号と連結運転していたことなどから引退後も根強い人気を誇っています。登場から1972年までの間、名鉄新鵜沼駅~国鉄鵜沼駅間の貨物線をスイッチバックする形で乗り入れていました。当時は鵜沼駅にも停車していましたが1972年に短絡線が完成し、鵜沼駅東側から高山本線に合流する配線だったため、鵜沼駅は通過扱いになりました。2001年に北アルプス号が廃止されて以降、短絡線の使用も無くなったことから撤去され、現在は道路へと姿を変えています。
駅構造は単式1面1線と島式1面2線の地上駅。一部の特急ひだ号が停車します。名鉄新鵜沼駅とは鵜沼空中歩道という自由通路で結ばれています。
収録情報
- 収録時期
2019年11月
- 収録場所
岐阜駅よりスピーカーで録音(ガンマイク使用)
- 放送の順序
簡易放送(到着寸前)のみ
- 参考情報
駅の放送音量はかなり大きいです。音量レベル設定にご注意ください。スピーカーの高さは2.5mほど。1番線は乗車位置でない位置にもスピーカーがあります。一日を通じて利用者が少なく、周囲に踏切等もないため環境音をかなり抑えて収録できる駅です。
【参考】私の場合、収録に1時間30分ほど要しました。
音源等の使用について
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簡易放送
凡例:○=フル収録 △=一部のみ収録(放送被りなどが原因) ×=未収録
※当駅には、上り/下りを案内しないタイプの初期型簡易放送が導入されています。紀勢本線などでは「黄色い点字ブロック」型放送への更新が進んでいるため、当駅も近いうちに更新されるかもしれません。