近鉄 橿原線平端駅

 橿原線内で待避可能構造を持つ唯一の駅。緩急接続や特急待避を終日見ることができ、利用者の多くが乗り換え客です。橿原神宮前方面から来た普通と天理方面から来た急行が連絡している場合、地下道を経由して乗換えなければならず、乗客の大移動が日常的に行われています。特に天理教関係の祭典が行われる際は大変混雑し、駅員様が立ち会うこともあります。
 駅構造は橿原線ホーム島式2面4線と天理線ホーム相対式2面2線の地上駅。天理線の起点駅。急行停車駅ですが駅東側には田畑が広がり、全体的に長閑な雰囲気の駅です。当駅には詳細型放送が導入されていますが、途中駅での緩急接続案内や先着案内は付随しません。全ての乗り場が女声放送となっています。天理線ホームから大和西大寺方面へ向かう列車が先発である場合、橿原線ホーム側(5・6番のりば)で誤乗防止の乗り場案内放送が流れます。2020年2月現在、旧放送が使用されている駅は橿原線内2駅(大和西大寺駅と平端駅)のみとなっています。

収録情報

  • 収録時期
    2020年2月

  • 収録場所
    ホーム端スピーカーで録音(ガンマイク使用)

  • 放送の順序
    接近放送(到着1分前)→到着放送→発車放送
    ※天理線ホームから大和西大寺方面へ向かう列車が先発の場合、乗り場案内放送が2分間隔で流れます。

  • 参考情報
    スピーカーの高さは2.5mほど。音量はやや小さめです。ホーム上が混み合うことも少なく、乗車位置でないところにもスピーカーが設置されているので環境音を抑えて収録できる駅です。ただ、放送設備が古いためノイズが入ってしまうこともあります。

音源等の使用について

音源・画像等のコンテンツ使用に関しては利用規約ページをご覧ください。

接近放送

凡例:○=フル収録 △=一部のみ収録(放送被りなどが原因) ×=未収録

到着・発車・のりば案内放送

関連動画

平端駅には日英相互表示未対応のLCD発車標(こちら)が導入されています。短い内容ですが発車標再現動画をお楽しみください。

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