JR西日本 北陸新幹線富山駅
2015年に開業した北陸新幹線乗り入れによって、大きな変容を遂げた富山駅。在来線を含めた全ホームが高架化され、地上駅時代には不可能だった富山軌道線(南側)と富山ライトレール線(北側)の路面電車が接続されました。高架ホーム下を縦貫する形で線路が敷設され、富山駅駅舎内に電停も設置されました。現在は、富山ライトレール線富山駅北停留所跡地付近を含めた「北口広場整備事業」が実施されています。2022年3月頃の供用開始予定だそうです。富山駅付近連続立体交差事業に興味がある方は(こちら)を御覧ください。
駅構造は島式2面4線の高架駅。全ての列車が停車します。全ホームにホームドアが設置されています。当駅には詳細型日英接近放送が導入されています。かがやき号金沢行きの「終点の金沢まで通過します」といった当駅でしか聞けないフレーズの他、はくたか号東京行きの飯山駅通過 / 長野駅まで各停 / 軽井沢駅まで各停と運用ごとの放送バリエーションも豊富です。接近メロディは「鉄道唱歌」、発車メロディは「富山のガラスと水」をイメージしたオリジナル曲が採用されています。
収録情報
- 収録時期
2021年11月
- 収録場所
金沢駅よりスピーカーで録音(ガンマイク使用)
- 放送の順序
接近放送(到着3分前)→到着放送→発車メロディ→発車放送
- 参考情報
全て女声放送。ホームドアにスピーカーが埋め込まれているため、安全に収録することができる駅です。音量は大きめです。金沢駅より最端部付近はグランクラス車が停車する位置のため、利用客が非常に少ないです。環境音もかなり抑えることができるので、おすすめしておきます。基本的に到着する島全体のスピーカーから放送が流れますが、発車メロディだけは到着のりば側のみ流れるみたいです。収録の際はご注意ください。駅員様との被りについては運次第です。
音源等の使用について
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※通過放送は新高岡駅(こちら)に掲載されています。
接近放送
凡例:○=フル収録 △=一部のみ収録(放送被りなどが原因) ×=未収録
到着放送・発車メロディ
関連画像
当駅の風景や各種設備の画像を掲載しています。画像をクリックすると拡大画像を別窓で表示します。