2002年から2010年までの8年間、東北新幹線のターミナル駅として活躍した八戸駅。E2系12両編成化を想定してなのか、新幹線ホームは12両編成対応で整備。改札口コンコースと直結する形でJR東日本グループ運営のホテルが併設されているなど、延伸開業時点における目論見を探りたくなる駅です。以後、新青森駅延伸（2010年）を経て、新函館北斗駅延伸（2016年）と現在の路線網に至ります。
　駅構造は東北新幹線が島式2面4線の高架駅、青い森鉄道と八戸線ホームが島式相対式を合わせた3面5線の地上駅。一部のはやぶさを除き、全ての列車が停車します。当駅の駅放送は新幹線が詳細型、青い森鉄道と八戸線が準詳細型を採用しています。新幹線の発車メロディには「八戸小唄」が2022年から採用されています。

東北新幹線

他の東北新幹線各駅同様に合成音声による案内がなされています。音量はやや大きめ。スピーカーの高さは3mほどで、ホーム柵の内側に設置されています。駅員様との被りが少なく、ホームも耐雪構造となっており、比較的環境音を抑えて収録することができます。予告放送は5分前、入線放送は2分前ごろから流れます。コンコース放送が流れ始めたタイミングで録音するのがお勧めです。ホーム新青森駅寄りには乗車位置でない空間があり、スピーカーも設置されています。

東京駅方面

凡例：○=フル収録　△=一部のみ収録（放送被りなどが原因）　×=未収録

新函館北斗駅方面

盛岡駅収録音声（おまけ程度）

新幹線ホーム関連画像

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