JR東海 武豊線武豊駅

 愛知県内で初めて建設された鉄道路線としての歴史を持つ武豊線の終着駅。鉄道建設の資材運搬を目的に1886年開業。現在の武豊駅所在地には1892年に移転しました。旧武豊駅は南東方面1kmほど離れた場所にあり、武豊港駅として機能していた時期もありました。現在は「武豊停車場跡地」記念碑と共に、登録有形文化財に登録された転車台が保存されています。直角二線式という転車台で、全国的にも非常に珍しいものだそうです。
 駅構造は1面1線の地上駅。留置線が2本設置されていますが、架線は駅舎寄りのみに張られています。当駅には詳細型放送が導入されています。2018年改正で土休日に設定されていた快速名古屋行きが消滅。武豊線内の停車駅案内は聞けなくなりました。
 ちなみに、武豊駅のある武豊町の読み方は「たけとよ」です。名騎手「たけゆたか」と同じ漢字つながりで、一日町長やトークショーが行われたこともあるそうです。

収録情報

  • 収録時期
    2021年11月

  • 収録場所
    大府駅よりスピーカーで録音(ガンマイク使用)

  • 放送の順序
    接近放送(到着1分前)→停車中放送(3分間隔)

  • 参考情報
    スピーカーの高さは3mほど。音量は大きいです。以前は接近放送が男声放送・停車中放送が女声放送でした。現在は男声放送に統一され、折返し放送の後にも種別・行先が付随します。主要道路に近接しているため、自動車の走行音などと被ることがあります。JR東海の楕円形スピーカーを採用している他駅でも確認していますが、スピーカー性能によるノイズが多少あります。

音源等の使用について

音源・画像等のコンテンツ使用に関しては利用規約ページをご覧ください。

大府駅方面

凡例:○=フル収録 △=一部のみ収録(放送被りなどが原因) ×=未収録




関連画像

当駅の風景や各種設備の画像を掲載しています。画像をクリックすると拡大画像を別窓で表示します。

1番のりば 風景

収録スピーカー

関連動画

駅放送選択ページに戻る