JR九州 日豊本線小倉駅
本州と九州の接点としての機能を果たしている北九州市の中心駅。当駅から博多・久留米方面へ伸びる鹿児島本線と、大分・宮崎方面へ伸びる日豊本線の分岐駅であることから特急列車の発着も多いです。鹿児島本線と日豊本線を直通する「ソニック」や「にちりんシーガイア」などの特急列車は当駅で折り返しになり、進行方向が逆になります。そのため、該当列車では小倉到着前に座席転換の車内放送がなされます。また、鹿児島本線博多方面から日豊本線大分方面へ向かう特急列車は7番のりばから発車するため、駅構内を斜めに横切りながら西小倉駅方面へと向かう姿は名物ともいえます。
当駅には自動放送が導入されており、2015年5月から列車入線・発車時に向谷実氏によるメロディ「Junction」が使用されています。詳細な予告放送や遅延放送をはじめ、1日1本のみ運行される佐伯行も収録しています。少しでも小倉駅の雰囲気に浸っていただけたら幸いです。
- 収録時期
2018年9月
- 収録場所
門司港より最端部スピーカーで録音(ガンマイク使用)
- 放送の順序
予告放送(到着6分前と3分前)→接近放送(到着1分前)→到着放送→発車放送
- 参考情報
駅の放送音量は大きく、環境音(主に新幹線ホーム放送や走行音)もタイミングが良ければ抑えれます。ただ、一部音割れしているのでスピーカー選びは慎重にされることをおすすめします。駅員様の被りはあまりありません。ホーム端スピーカーは高く、3.5mほどあるのである程度の長さの一脚を用意されたら安心できると思います。
音源・画像等のコンテンツ使用に関しては利用規約ページをご覧ください。
7番のりば接近放送(特急ソニック)
凡例:○=フル収録 △=一部のみ収録(放送被りなどが原因) ×=未収録
▼特急列車
○遅延放送
※特急ソニック41号佐伯行に関して。長崎本線肥前大浦~小長井間で発生した倒木の影響により、かもめ号が遅延。特急ソニック39号との接続が取れなかったため、特急ソニック41号佐伯行を宇島・柳ヶ浦・宇佐・杵築・亀川に臨時停車する救済措置がとられました。本来は最速達ソニック号です。
8番のりば接近放送
▼普通列車
▼特急列車
×予告放送 ×接近放送 ○到着放送 ×発車放送
2022年10月収録
2018年9月収録時よりも特急列車における特急券案内が詳細化されたため再収録。「この列車は乗車券の他に、特急券が必要です。特急券はご乗車の前にお買い求めください」から「この列車は特急列車です。乗車券の他に、特急券が必要です。特急券を車内でお買い求めの場合、駅での発売額と異なりますのでご了承ください」と注意喚起を含めた案内になりました。
関連動画
▼2018年9月収録
▼2022年10月収録