阪急 神戸線 西宮北口駅
「にしきた」の愛称で親しまれている西宮北口駅。大阪梅田駅・神戸三宮駅共に十数分でアクセスできる立地を強みに、不動産開発が絶えません。商業施設や大学のキャンパス誘致も相まって、関西の住みたい街ランキング上位を維持し続けています。
駅構造は神戸線(島式と相対式複合4面4線)、今津線宝塚方面(頭端式3面2線)、今津線今津方面(1面1線)の地上駅。今津線今津方面のみ高架構造となっています。朝ラッシュ時の準急や阪神競馬開催日に設定される臨時急行など、今津線経由で神戸線へ合流する列車を除いて、全ての列車が停車します。かつては神戸線と今津線が平面交差するダイヤモンドクロスを採用していたことから、阪急西宮ガーデンズ北側にはダイヤモンドクロスのモニュメントが設置されています。
神戸線には詳細型放送が導入されています。接近メロディと種別行先の復唱がないのが特徴です。車庫から逆線進入の際も通常通りの接近放送、当駅止まりや回送列車の入線放送に「次の特急/通勤特急はこの電車の後に到着します」と案内が付随するなど、他駅とは異なる言い回しがみられます。次発列車が先に到着した場合、先着案内などは流れません。今津線は簡易放送となっています。
収録情報
- 収録時期
2022年5月
- 収録場所
ホーム端スピーカーで録音(ガンマイク使用)
- 放送の順序
接近放送→入線放送
- 参考情報
大阪梅田駅方面が女声放送、神戸三宮駅方面が男声放送。スピーカーの高さは2.5mほどです。音量は非常に大きいです。22時から夜間配慮音量になりますが、それでも大きめです。神戸三宮駅寄りは乗客の立ち寄りが少なく、環境音を抑えて収録できるのでおすすめです。ラッシュ時間帯は駅員様の立会があります。放送と被ることを前提に気長な気持ちで収録に臨んでください。4号線に関してですが、大阪梅田駅寄りのスピーカーが乗車位置直上にあるため、ラッシュ時の収録は難しいです。早朝時間帯に設定されている当駅始発の通勤特急大阪梅田行は逆線進入で4号線に入るため、神戸三宮駅寄りで収録すると走行音とも被らず綺麗に録れると思います。
【収録に要した時間】訪問回数=3回 / 累計収録時間=約17時間
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各種接近放送
凡例:○=フル収録 △=一部のみ収録(放送被りなどが原因) ×=未収録
1号線入線放送
2号線入線放送
3号線入線放送
4号線入線放送
関連画像
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