相鉄 新横浜線羽沢横浜国大駅
相鉄悲願の都心部乗り入れを果たした玄関口、羽沢横浜国大駅。当駅からJR埼京線方面と東急線方面への乗り入れを可能にしました。開業時点での最長行先は、JR方面が各停:川越行き／東急線方面が特急:小川町行きとなっており、相鉄線が大きなネットワークに接続されたのを実感します。
駅構造は相対式2面2線の地下駅。全ての列車が停車します。当駅には、詳細型放送が導入されています。予告放送・接近放送・発車放送共に誤乗車を防ぐためか「次はJR武蔵小杉に…」「次は新横浜に…」と次の停車駅を強調する形で案内が流れます。直通先の停車駅案内はJR線／東急線ともありません。JR方面に発車するときのみ発車メロディが扱われ、それ以外は発車ベルが流れます。
JR線と東急線が並行していること、東急東横線／目黒線を経由して都営三田線／東京メトロ南北線と埼玉高速鉄道線／東京メトロ副都心線と東武東上線へ乗り入れている性質上、放送と発車標共に案内が追い付いていないといった感じがしました。案内の詳細化を図るのか、乗り入れ先を減らすのか、現状維持で利用者が慣れるのを待つのか…今後の対応に興味があります。
収録情報
- 収録時期
2023年4月
- 収録場所
ホーム端スピーカーで録音（ガンマイク使用）
- 放送の順序
予告放送（5分間隔で到着1分前にも流れる傾向）→接近放送（列車到着1分前）→到着放送→発車放送（JR直通のみ発車メロディ付随）→発車ベル（JR直通以外）
- 参考情報
スピーカーの高さは3.5mほどとやや高め。蛍光灯に近接しているため、基本的に眩しいです。音量は大きめです。音圧に耐えれる箱型スピーカーなので、音質よく収録することができます。直通線側／西谷駅側共に乗車位置でない場所にスピーカーが設置されており、落ち着いて収録することができます。JR直通列車が2分ほど停車するので、到着放送はJR直通列車が狙い目です。
【収録に要した時間】訪問回数=1回 / 累計収録時間=約5時間
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西谷駅方面
凡例：○=フル収録 △=一部のみ収録（放送被りなどが原因） ×=未収録
JR線直通方面
東急線直通方面
到着放送
関連画像
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関連動画
