JR九州 鹿児島本線門司駅

 「大里駅」として1891年開業。1942年の関門トンネル開通により、門司駅へと名称変更。それまで門司駅を称していた終着駅も門司港駅へと名称変更されました。関門トンネル開通後も1961年まで当駅以西は非電化であったため、長距離列車を中心に当駅で機関車交換を行っていました。その後1961年門司港駅~久留米駅間・下関駅~小郡駅間電化、1964年山陽本線全線電化と基幹路線の電化が一気に進められました。1964年頃には交直流列車が主流となり、当駅名物の交換作業による長時間停車は姿を消すこととなります。
 駅構造は3面6線の地上駅。山陽本線の終着駅。詳細放送が導入されていますが、区間快速(小倉から快速を除く)や特急の停車駅案内はありません。乗換案内で唯一、山陽本線との文言が聞ける駅です。

収録情報

  • 収録時期
    2018年10月

  • 収録場所
    小倉駅よりスピーカーで録音(ガンマイク使用)

  • 放送の順序
    予告放送(到着7分前)→入線案内(到着3分前)→接近放送→到着放送→発車放送

  • 参考情報
    スピーカー音量は大きめで、高さは2mほど。小倉駅よりスピーカーは手持ちでも届く高さで、とても収録しやすいです。利用者も少ない駅なので、基本的に環境音を抑えて収録できるかと思います。ただ、近隣商業施設の搬入口が1番・2番のりばに面しているため、タイミングが悪ければ動作音などと被ります。

音源等の使用について

音源・画像等のコンテンツ使用に関しては利用規約ページをご覧ください。

1番のりば(門司港方面から)

凡例:○=フル収録 △=一部のみ収録(放送被りなどが原因) ×=未収録

×予告放送 ○入線案内接近放送

予告放送 ×入線案内 ○接近放送到着放送発車放送

予告放送 ×入線案内 ○接近放送

予告放送 ×入線案内 ×接近放送

予告放送入線案内 ×接近放送

×予告放送 ×入線案内 ○接近放送

×予告放送 ×入線案内 ○接近放送

予告放送 ×入線案内 ×接近放送

×予告放送 ○入線案内接近放送

※到着放送・発車放送をお聞きになりたい場合は、11時13分発区間快速二日市の音源を御覧ください。

2番のりば(門司港方面から)

4番のりば(下関方面から)

予告放送入線案内 ×接近放送

×予告放送 ○入線案内 ×接近放送

2022年10月収録

 西九州新幹線開業により誕生した「かささぎ」と「リレーかもめ」を収録。両列車共に停車駅案内は博多駅まででした。リレーかもめの新幹線接続案内は入線放送と停車中放送に付随します。放送設備の老朽化なのか、接近放送が鳴動せずにベルだけ流れる現象が多くみられるようになりました。収録の際はお気を付けください。
 快速列車の多くが小倉駅発になったことにより、本州方面からの乗客が当駅で快速に乗り換えるといった光景もなくなり、ラッシュ時間帯も混雑するという程ではなくなりました。

1番のりば放送

×予告放送 ×入線案内 ○接近放送

予告放送入線案内 ×接近放送

×予告放送 ○入線案内 ×接近放送

予告放送入線案内 ×接近放送 ×発車放送

×予告放送 ○入線案内 ×接近放送

×予告放送 ○入線案内接近放送発車放送

予告放送 ×入線案内 ×接近放送 ×発車放送

予告放送 ×入線案内 ×接近放送 ×発車放送

2番のりば放送

×予告放送 ○入線案内到着放送発車放送

×予告放送 ×入線案内 ×到着放送 ○発車放送

到着放送

関連動画

▼2018年10月収録

▼2022年10月収録

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