JR北海道 北海道新幹線木古内駅
北海道新幹線開業に伴って知内駅(現:湯の里知内信号場)が廃止されたことにより、北海道の玄関口となった木古内駅。「波と森のプロムナード〜北の交流発信地〜」というデザインコンセプトを地元高校生が選定。津軽海峡の波を道南杉で表現したコンコース天井部分など、自然を意識した駅舎になっています。在来線ホームの1番線~3番線は撤去され、道南いさりび鉄道線待合室にはJR線時代の駅名標やサボが展示されています。駅前には近隣自治体の特産品を揃えた道の駅もオープンし、交流拠点としても期待されています。
駅構造は相対式2面3線の高架駅。上り線のみ待避可能構造となっています。「はやぶさ」の一部列車と「はやて」の全列車が停車します。当駅にはCYGNUS型放送(北海道新幹線総合システムに由来)が導入されています。各座席の券種案内や上り線通過時の「通過線を」という独特な言い回し等をお楽しみください。
収録情報
- 収録時期
2021年7月
- 収録場所
ホームドア内蔵スピーカーで録音(ガンマイク使用)
- 放送の順序
予告放送(到着30分前から10分間隔で3回)→接近放送(到着6分前)→入線放送→到着放送→発車ベル→発車放送
- 参考情報
上り線/下り線共に男声放送。ホームドア内蔵のスピーカーから放送が流れる為、安全に収録できます。音量はやや大きめ。夜間配慮設定はありません。予告放送=日本語のみで平均1分ほどの長さ。接近放送=日本語と英語が交互に2回流れた後「まもなく列車が参ります」と日英で注意喚起が入ります。平均3分ほどの長さ。予告放送3回目と接近放送は駅員様と被る可能性が高いです。駅周辺は自然が豊かなこともあり、季節によっては野鳥や昆虫の鳴き声と被る可能性があります。海峡線を経由する貨物列車が待避することも多く、タイミングが悪いと走行音や起動音と被ることがあります。当駅に停車する新幹線は一日十数本ということもあり、1時間以上列車待ちをすることも多くあります。収録の際は気長に修行だと思って臨んでください。
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11番線-東京駅方面
凡例:○=フル収録 △=一部のみ収録(放送被りなどが原因) ×=未収録