JR東海 紀勢線・名松線 松阪駅

 老舗駅弁屋さんが店舗を構える松阪駅。JR線側改札の隣に、松阪の黒毛和牛を素材として扱う駅弁屋さん「あら竹」の店舗があります。牛の顔をイメージした容器を開けると、どっさりと盛られたお肉が美味しい「モー太郎弁当」などが販売されています。お弁当1個から列車積み込み対応を受けているのも特徴です。停車時間の短い松阪駅ですが、地元食材を楽しんでもらいたいと工夫を感じます。JR線は特急南紀号と快速みえ号、近鉄線も対応可能だそうです。電話での事前予約とつり銭が無いよう配慮が必要ですが、立ち寄る際には味わってほしい駅弁です。
 駅構造はJR線側が相対式2面と島式1面複合3面4線。近鉄線側が相対式1面と島式1面複合2面3線の地上駅です。JR線は全ての列車が、近鉄線はしまかぜを除く全ての列車が停車します。JR線側から通しでのりばが付番されており、改札を介さずに両事業者の乗換えが可能です。名松線のりばを旧1番線から5番線へ移動し、旧1番線を埋め立てて1番線側ホーム幅を拡張した関係で2番線が欠番しています。現在1番線として使用されている線路は、かつての2番線だったそうです。
 当駅には独特の案内放送と簡易な接近放送が導入されています。案内放送は駅員様による扱いです。基本的に10分前と5分前に扱われますが、扱われないことも多いです。JR東海管内でも詳細な内容となっており、企画乗車券で伊勢鉄道線を通過する際の案内や多気駅での接続案内なども流れます。吹きこみ文節が長いのも特徴で、中には一本録りしたと思われる列車もあります。この声主様の案内放送は、津駅と伊勢市駅でも導入されています。導入駅に共通するのは、近鉄線と改札を介さずに乗換え可能であること。市街地側出口がJR線改札であることで、JR東海として近鉄線に負けない自動放送を導入しているとPRする狙いがあったのかもしれません。

収録情報

  • 収録時期
    2025年8月~同年10月

  • 収録場所
    ホーム端スピーカーで録音(ガンマイク使用)

  • 放送の順序
    案内放送(10分前と5分前が基本形)⇒接近放送

  • 参考情報
     スピーカーの高さ3m。音量は大きめです。案内放送は到着10分前と5分前に扱われるのが基本形ですが、いつ扱われるか分からないといった表現が近いかもしれません。10分前は扱い、5分前は肉声/特急南紀号と快速みえ号のみ扱い/全て肉声で案内と扱う駅員様によって運用が異なります。3番線発の特急南紀号や一部の普通亀山行の場合、1番線側から「〜行きご利用のお客さまは、橋を渡りまして~」と乗り場が異なる旨の案内が流れます。どこかの乗り場で案内放送が扱われている間、他の乗り場で案内放送を同時に流すことはできない様子でした。特急南紀号名古屋行、普通熊野市行、普通三瀬谷行、名松線各方面行先、伊勢市駅での切離し案内放送は確認できませんでした。
     接近放送は1番/4番/5番(伊勢奥津駅方面から入線)は女声放送。3番/5番(伊勢市駅方面から入線)は男声放送。3番は上り列車、4番は下り列車と案内が入ります。
    【収録に要した時間】訪問回数=6回 / 累計収録時間=約30時間

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案内放送(津駅方面)

凡例:○=フル収録 △=一部のみ収録(放送被りなどが原因) ×=未収録




案内放送(伊勢市駅/新宮駅方面)

接近放送

関連画像

当駅の風景や各種設備の画像を掲載しています。画像をクリックすると拡大画像を別窓で表示します。

駅名標

コンコース設置の発車標

収録スピーカー

乗車位置案内

ホーム風景

キハ75形に挟まれるキハ25形

試運転で通過した近鉄1A系

関連動画

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