大阪メトロ 中央線 高井田駅
列車接近時に強めの風が吹く高井田駅。本町駅同様に広めの島式ホームが採用されていますが、基本的に上下線が壁で隔てられています。のりば移動は、階段付近2箇所と夢洲駅方面1箇所に設けられた連絡通路を通る必要があります。中央線内では最も乗降客数の少ない駅であり、開放的なホームにする必要がなかったのかもしれません。
駅構造は島式1面2線の地下駅。全ての列車が停車します。JRおおさか東線「高井田中央駅」が交差する形で近接しており、徒歩5分ほどで乗換えが可能です。おおさか東線が開業する際、JR側の駅名も高井田駅とする案が検討されたそうですが、同駅から13kmほど離れたJR大和路線「高井田駅」と区別する必要があることから「高井田中央駅」と正式決定されました。ちなみに、高井田という地名は湿地の高所であることが由来だそうです。
当駅には他の中央線各駅同様に詳細型放送が導入されています。2024年11月13日には、大阪・関西万博開催に合わせて中央線全駅で接近・発車メロディが変更されました。「分かりやすく親しみやすい。大阪の歴史の上に花開く明るい未来が感じられる音。」をコンセプトに制作されました。
収録情報
- 収録時期
2025年10月
- 収録場所
ホーム端スピーカーで録音(ガンマイク使用)
- 放送の順序
予告放送(最終列車のみ)⇒接近放送(到着1分前)⇒入線放送⇒発車メロディ
- 参考情報
1番線が女声放送、2番線が男声放送。スピーカーの高さは2.5mほど。音量は大きめです。乗車位置でない箇所にもスピーカーが設置されており、比較的安全に収録できます。基本的に接近メロディは4回で固定されている模様です。夢洲行き最終列車予告についてですが、長田駅始発列車が発車標の在線に表示された時点で流れます。
【収録に要した時間】訪問回数=1回 / 累計収録時間=約4時間
音源等の使用について
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1番線 学研奈良登美ヶ丘駅方面
凡例:○=フル収録 △=一部のみ収録(放送被りなどが原因) ×=未収録
2番線 夢洲駅方面
○接近放送
発車メロディ・啓発放送
関連画像
当駅の風景や各種設備の画像を掲載しています。画像をクリックすると拡大画像を別窓で表示します。