JR東海 東海道線蒲郡駅
かつては貨物営業も行われていた蒲郡駅。当駅南側から竹本油脂工場（ごま油と界面活性剤を主力商品とする蒲郡市の会社）と日本通運蒲郡支店への貨物専用線が伸びていました。1986年に貨物取扱を廃止し、南口駅前広場整備事業と高架化事業を経て現在の駅舎が整備されました。
駅構造は島式2面4線の高架駅。全ての営業列車が停車します。名古屋地区の東海道線は快速種別が4種別存在します。快速停車駅から共和駅を通過するのが新快速、共和駅と大府駅を通過するのが特別快速。快速停車駅を踏襲し、岡崎駅以東か武豊線内を各駅に停車するのが区間快速となっています。以上の停車駅に加えて「三河三谷駅･幸田駅･稲沢駅」へ特別停車することもあれば、早朝には普通に種別変更を行う区間快速も設定されるなど、名鉄ほどではありませんが少しややこしい運用がなされています。
当駅には詳細型放送が導入されています。遅延が発生した場合は予告放送に「～駅を約～分遅れで発車しています」と走行位置に合わせた放送が流れるのが特徴です。おそらく「～駅」のパーツは全駅用意されているのではないかと思います。
収録情報
- 収録時期
2021年4月
- 収録場所
岡崎駅よりスピーカーで録音（ガンマイク使用）
- 放送の順序
予告放送（5分前と3分前/遅延時は3分間隔）→接近放送（到着1分前）→発車放送
- 参考情報
豊橋駅方面が男声 / 名古屋駅方面が女声放送となっています。音量はやや大きめ。スピーカーの高さは3mほど。20時から夜間配慮音量に変わります。乗車位置ではない場所にもスピーカーが設置されています。名鉄線放送や走行音と被る以外は駅周辺環境もよく、環境音を抑えて収録できる駅です。
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豊橋方面（1番線･2番線）
凡例：○=フル収録 △=一部のみ収録（放送被りなどが原因） ×=未収録
×予告放送 ○接近放送
○予告放送 ×接近放送
名古屋方面（3番線･4番線）
×予告放送 ○接近放送
△予告放送 ×接近放送
×予告放送 ○接近放送
名古屋駅収録放送（おまけ）
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