大阪メトロ御堂筋線動物園前駅

　天王寺動物園の最寄り駅。動物園前と称するだけあって、ホーム壁面タイルには動物のイラストが多く描かれています。ホーム中ほどの支柱には、ダチョウなどの後ろ姿の写真も貼られていますが、どことなく駅全体に暗い雰囲気が漂っています。2023年6月を目途にリニューアル工事が実施されており、「昭和４４年に描かれて以降長く親しまれてきた動物タイルを保存・活用し、地下空間でありながらも、まるで自然の中にいるかのようなワクワク感のある楽しくて明るい駅」がコンセプト。詳しくは（こちら）を御覧ください。
　駅構造は御堂筋線=相対式2面2線、堺筋線=島式1面2線の地下駅。2022年1月頃からホーム柵の供用を開始。地理的にはJR･南海新今宮駅への乗換駅ですが、当駅を利用しての乗り換えは意識されてないように感じます。当駅には、他駅同様の接近放送･入線放送が導入されています。最終列車のみに予告放送が流れます。堺筋線に関しては、阪急淡路駅での接続を加味した予告放送が流れます。

収録情報

収録時期
2022年2月

収録場所
ホーム端スピーカーで録音（ガンマイク使用）

放送の順序
予告放送（最終列車のみ）→接近放送（到着1分前）→入線放送→発車メロディ

参考情報
1番線が女声放送、2番線が男声放送。スピーカーの高さは2.5mほど。音量はやや大きめです。一部音割れしています。乗車位置でない箇所にもスピーカーが設置せれているので、乗降の妨げになることなく収録できます。なんば駅方面端スピーカーの環境に関してですが、堺筋線-天六方面列車の風が吹き抜けるため、一時的に強風に晒されることがあります。収録の際はご注意下さい。基本的に接近メロディは5回流れますが、列車入線が早いと途中で切られます。最終列車予告についてですが、ホーム上スピーカーは前駅出発後に流れていました。コンコーススピーカーについては、ホーム上スピーカーより30秒ほど早めに流れていました。
【収録に要した時間】訪問回数=2回 / 累計収録時間=約7時間

なかもず駅方面