JR西日本 山陽線厚狭駅
厚狭駅は4面5線の地上駅で山陽線と美祢線が乗入れています。かつては美祢線美祢駅から宇部線宇部港駅との間で石炭・石灰岩輸送が頻繁に行われ、旅客輸送以上に利益を上げた時期もありました。厚狭駅~小野田駅間には、当時使われていた貨物線の遺構が現在も見受けられます。枕木や橋梁、山陽線と立体交差するコンクリート構造物など…。当該区間を通るときは見てみてください。
山陽新幹線ホームは通過線を挟む2面2線の高架駅となっており、通過線の側壁が最低限しか削られていないのが特徴です。屋根と放送スピーカーは6両編成分まで設置されています。1999年に開業し、山陽新幹線の中では最も新しい駅とされています。
収録情報
- 収録時期
2018年5月
- 収録場所
新幹線:広島駅よりスピーカーで録音(ガンマイク使用)
在来線:新山口駅よりスピーカーで録音(ガンマイク使用)
- 放送の順序
新幹線:接近放送(到着4分前)→到着放送→発車放送
在来線:予告放送(到着3分前)→接近放送(到着1分前)→到着放送→発車放送(長時間停車のみ)
- 参考情報
新幹線:ホーム上のスピーカーは2.5mほどの高さで音量も大きいです。スピーカーが直下を向いているので手持ちでの収録も可能。ただ、音割れしているスピーカーがほとんどなので音質は良くないです。風も強いので風防必携です。
在来線:ホーム上のスピーカーは3mほどの高さがあります。音量も大きく、音質も悪くないと思います。利用者は一日を通して少なく、周辺に踏切なども無いので環境音も抑えて収録できます。ただ、タイミングが悪いと新幹線の通過音や美祢線の起動音と被ります。
音源等の使用について
音源・画像等のコンテンツ使用に関しては利用規約ページをご覧ください。
山陽新幹線
凡例:○=フル収録 △=一部のみ収録(放送被りなどが原因) ×=未収録
6番のりば 新山口方面
7番のりば 下関方面
×予告放送 ○接近放送