銀行業務の他に信託業務(株式や不動産など財産的価値のあるものを管理運用すること)と併営業務(株主名簿管理などの証券代行や遺言保管などの相続関連業務)を可能とする金融機関。2012年に三井住友信託銀行(住友信託銀行と中央三井信託銀行が合併)が誕生したことにより、業界再編が完了しました。厳しい金融環境の中、地方銀行も相続関連業務を開始するなど併営業務への進出が目立ちます。みずほ信託銀行は、みずほ銀行とのワンストップ化を図ることで新規顧客開拓へ大きく舵を切るなど、従来の業態を見直す動きも出てきています。拡大図をご覧になりたい場合は、明細票画像をクリックして下さい。
信託銀行の明細票
収集対象外金融機関
・SMBC信託銀行(三井住友銀行ATMを設置。様式も三井住友銀行と同じため。)
・新生銀行(セブン銀行ATMを設置。様式もセブン銀行と同じため。)
・あおぞら銀行(ゆうちょ銀行ATMを設置。様式もゆうちょ銀行と同じため。)