全国相互利用カードを主体として発行する事業者が存在しないため、多彩な独自カードが活躍しています。そのため事業者によって「ICOCAのみ片利用可能」「全国相互利用カード不可」など対応が異なります。利用の際は注意して下さい。拡大図をご覧になりたい場合は、カード画像をクリックして下さい。別窓で画像が表示されます。
=全国相互利用ICカード)

四国・中国地区

広島圏鉄道・バス事業者

PASPY

2008年1月に導入。広島圏内の鉄道・バス10事業者が加盟する共通乗車ICカード。pass、happyspeedyの英単語を組合せてPASPY。各事業者のシンボルカラーに沿って10色のデザインが存在する。

両備グループ

Hareca

2006年10月に導入。両備グループ主体のICカード。岡山県共通バスカード更新に際して導入された。岡山電気軌道とバス6事業者で使用可能。「晴れの国」岡山のharecardを組合せた名称となっている。

伊予鉄道

ICい~カード(初代)

2005年8月に導入。伊予鉄道主体のICカード。2016年2月まで水色の券面デザインだった。石崎汽船や中島汽船などの海路でも使用可能。女性職員が提案した「ピットちゃん」が券面に描かれている。

伊予鉄道

ICい~カード(二代目)

2016年2月に更新。伊予鉄道のコーポレートカラーであるオレンジ色を採用。右下にIYOTETSUロゴも追加された。同時期にオートチャージ対応のICい~カードゴールドも登場。小児用カードは黄緑色の券面デザイン。