北九州モノレール 小倉駅

 駅ビルからモノレールが飛び出す駅・小倉駅。南口歩道橋から眺めるモノレールは銀河鉄道のようで、JR在来線3階改札口を抜けて出迎えてくれるモノレールは近未来的で、モノレールの魅力が詰まった駅のように感じます。日本初の本格的な跨座式モノレールとして知られる北九州モノレール。1985年開業当初は、現在の平和通駅が小倉駅の名を冠し起点駅でした。景観の関係で地元商店街が反対したため、小倉駅への乗入れが叶わなかったそうです。利便性が悪く利用客数も伸び悩み、赤字経営が課題に。開業から13年目の1998年に小倉駅延伸を果たし、現在の姿になると共に黒字転換を果たしました。
 駅構造は島式1面2線の高架駅。当駅と平和通駅間は単線並列となっており、平和通駅南側に渡り線が設置されています。そのため、平和通駅では上下線の区別がなく「乗り間違いにご注意ください」といった案内が接近放送・発車放送に付随しています。
 当駅には接近放送・発車放送が導入されています。両方ともに行先を含めて案内されます。2017年に「銀河鉄道999」が接近・発車メロディへ採用されました。

収録情報

  • 収録時期
    2022年1月

  • 収録場所
    ホーム端スピーカーで録音(ガンマイク使用)

  • 放送の順序
    接近放送(到着直前)→発車放送(発車1分前)

  • 参考情報
    スピーカーの高さは2.5mほど。音量は大きめです。車止めよりスピーカーは降車専用改札へ向かう階段のため、利用客も少なく収録しやすいのでおすすめしておきます。銀河鉄道999のメロディに関してですが、音源そのものが音割れしています。ご注意ください。

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小倉駅放送

凡例:○=フル収録 △=一部のみ収録(放送被りなどが原因) ×=未収録


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駅名標

ホーム設置電光掲示板

ホーム風景



平和通駅を除く途中駅放送

基本的に相対式2面2線の高架駅。壁設置のスピーカーから放送が流れます。昔は行先が流れた様に思い調べたところ、2021年10月頃に行先が流れない超簡易放送と発車ベルの運用になったみたいです。


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駅名標

1番線ホーム設置発車標

2番線ホーム設置発車標

自動改札機

自動改札機 QRコード接触部

駅改札口設置LCD発車標

ホーム風景

企救丘駅放送

相対式2面2線の高架駅。壁設置のスピーカーから放送が流れます。平和通駅を除く途中駅同様の行先のない超簡易放送と行先ありの発車放送、発車ベルの運用。直下を通る道路の交通量が多いため、走行音が入ることがあります。


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駅名標

1番線ホーム設置発車標

コンコース設置発車標

停車中モノレール

降雪時期に装着するブラシ

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