JR西日本 嵯峨野線二条駅
御所の最寄りで、皇族が山陰方面に行幸する際の乗降駅であった二条駅。地上駅時代にあった木造駅舎は明治37年に建築されたもので、国有化前の京都鉄道本社社屋を兼ね備えた立派な建物でした。1996年に同駅が高架化された後、明治時代の和風駅舎として唯一の残存事例であることから「京都市指定有形文化財」に指定されました。旧駅舎は梅小路機関車庫に移築され、現在は京都鉄道博物館のミュージアムショップとして活用されています。
嵯峨野線はSUNTRAS圏に含まれていないため、元々組まれた音源を放送する形式の駅が多いです。この放送だと時刻や両数などを案内することができず、特急列車でも号数などが省略された簡易な放送となっています。
収録情報
- 収録時期
2018年10月
- 収録場所
嵯峨嵐山駅よりスピーカーで録音(ガンマイク使用)
- 放送の順序
接近放送(到着2分前)
- 参考情報
すぐ近くを千本通が通っているため、車の走行音などが入りやすいです。タイミングが良ければ綺麗に録れるので、根気強く収録されることをおすすめします。各方面ともにスピーカーが直下を向いており、京都方面は音量も多いきいです。
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1番のりば 京都方面
凡例:○=フル収録 △=一部のみ収録(放送被りなどが原因) ×=未収録