JR九州 九州新幹線 筑後船小屋駅
矢部川の河川工事用平田舟を格納する小屋が所在していたことに由来する筑後船小屋駅。明治期には日本有数の含鉄炭酸泉として船小屋一帯の開発が進み、夏目漱石氏も訪れたそうです。「ひやひやと 雲が来るなり 温泉の二階」と詠んだとされ、同句牌が鉱泉場に建てられています。
駅構造は相対式と島式複合2面3線の高架駅。つばめ号と一部のさくら号が停車します。下り線側に待避線13番のりばが設けられており、上下線とも待避可能構造となっています。同線で待避する上り列車は2025年1月時点で「7時35分発つばめ302号小倉」と「8時36分発つばめ308号博多」の2本を確認しています。鹿児島本線と接続していますが、一度改札を出た上でロータリーを横断しての乗り換えとなっています。
当駅には他の九州新幹線各駅同様の詳細型放送が導入されています。発車メロディは向谷実氏作曲の「The Journey」が採用されています。2017年3月改正でホーム立会が廃止されたため、基本的に駅員様放送と被ることはありません。
収録情報
- 収録時期
2025年1月
- 収録場所
ホームドア内蔵スピーカーで録音(ガンマイク使用)
- 放送の順序
予告放送(列車発車時刻の15分前と9分前)⇒接近放送(4分前)⇒到着放送⇒発車メロディと発車放送
- 参考情報
ホームドア内蔵型スピーカー。音量は大きめです。駅員様の立会はありませんが、一定間隔で駅独自の肉声放送が微音で流れます。各種放送が流れてる間は消音になりますが、放送文節の間では流れる仕様です。場合によっては編集が必要になります。
【収録に要した時間】訪問回数=1回 / 累計収録時間=約6時間
音源等の使用について
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各方面放送
凡例:○=フル収録 △=一部のみ収録(放送被りなどが原因) ×=未収録
関連画像
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