JR北海道 室蘭本線・日高本線 苫小牧駅

 道内最大港湾である苫小牧港の最寄り駅。八戸港や大洗港へ向かうフェリーのほか、韓国や中国へ向かう定航航路も設定されています。世界初の大規模な人工掘り込み式港湾として土木遺産にも認定されています。
 駅構造は島式2面4線の地上駅。全ての列車が停車します。室蘭本線室蘭駅方面には王子製紙専用線が延びています。かつては新苫小牧駅と石油埠頭駅を結ぶ苫小牧港開発株式会社線も当駅から延びていたそうですが、モータリゼーションの進展により2001年に廃止されたそうです。
 当駅は札幌近郊PGC放送/PTC放送の導入駅です。接近放送と到着放送、発車放送が基本形となっており、特急列車の座席案内などは流れません。断続ベルは日高本線の発車時に扱われやすい印象です。

収録情報

  • 収録時期
    2024年6月

  • 収録場所
    ホーム端スピーカーで録音(ガンマイク使用)

  • 放送の順序
    接近放送⇒到着放送⇒発車放送(断続ベルが扱われることもあり)

  • 参考情報
     スピーカーの高さ2.5m。音量はとても大きいです。近隣に幹線道路などがなく、比較的環境音を抑えて収録できます。橋上駅舎反対側に離れホーム屋根があります。スピーカーも設置されており、利用者も滅多に来ないのでおすすめです。駅放送は駅員様放送と被りやすいです。特急列車では駅独自で吹き込んだ案内が5分ほど前から延々と流れます。駅側で操作している模様で、冒頭のチャイム被りで止まれば御の字。全部被りもそれなりにあります。また、特急列車は停車時間も短いため、駅員様の乗り換え案内と基本被ります。「次の停車駅は白老です」の難易度高めな印象です。回送での入線は、始発列車関係なく簡易接近放送です。日高本線は発車放送に停車駅案内がありません。
    【収録に要した時間】訪問回数=1回 / 累計収録時間=約8時間

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普通列車放送

凡例:○=フル収録 △=一部のみ収録(放送被りなどが原因) ×=未収録




特急列車放送

到着放送や当駅止まり放送など

関連画像

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駅名標(横)

駅名標(縦)

ホーム設置の電光掲示板

収録スピーカー

収録した離れホーム屋根

ホーム風景


関連動画

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