JR東日本 羽越本線 酒田駅
北前船の交易で繁栄した酒田駅周辺。「西の堺、東の酒田」と言われるほど栄えていたそうで、日本一の地主だった本間家の屋敷やコメを長期間保管するために生み出された山居倉庫など商人文化を感じる建造物が残っています。
駅構造は相対式と島式複合2面4線の地上駅。全ての列車が停車します。1番線ホーム新潟駅よりを切り欠き、当駅折返しの列車が発着する0番線が作られています。他にも酒田港線の発着線があるなど、配線からも繁栄の面影を探ることができます。
当駅には簡易放送と到着放送が導入されています。酒田市に縁ある岸洋子氏の「夜明けのうた」が接近メロディとして採用されていましたが、2024年9月頃に八戸駅などで使用されているメロディに変更されました。
収録情報
- 収録時期
2024年8月
- 収録場所
ホーム端スピーカーで録音(ガンマイク使用)
- 放送の順序
接近放送⇒到着放送
- 参考情報
スピーカーの高さ3mほど。音量は大きめです。遠隔放送は案内表示の電光掲示板から流れます。鶴岡駅同様に「さか〜た〜」と発音を伸ばした到着放送が入ります。駅員様が扱うため、流れないことも多いです。特に女声の到着放送は難易度高めな印象。秋田駅方面からの当駅止まり列車でも厳しく、基本的に駅員様が乗換案内も含めて肉声で案内されます。秋田駅からのいなほ号で一度だけ扱われたので、特急列車だと扱われやすいのかもしれません。また、新潟駅方面からの列車が2番3番線側入線でも、1番線側で接近放送が流れていました。収録の際は注意した方がいいかもしれません。
【収録に要した時間】訪問回数=1回 / 累計収録時間=約4時間
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各種放送
凡例:○=フル収録 △=一部のみ収録(放送被りなどが原因) ×=未収録
関連画像
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