JR東日本 横浜線 淵野辺駅
JAXA相模原キャンパスが近接する淵野辺駅。「宇宙のまち」を街づくりコンセプトに掲げている商店街が中心となり、小惑星探査機「はやぶさ2」の打ち上げを控えている社会的な機運を背景にJR東日本と協議。2014年6月から「銀河鉄道999」が同駅の発車メロディに採用される運びとなりました。桜美林大学芸術文化学郡・音楽専修の松岡邦忠教授によってアレンジされ、列車発車時にサビ部分が最大15秒間流れる仕様となっています。
駅構造は島式1面2線の地上駅。各駅停車のみが停車します。2026年春から南武線に続いて横浜線でもワンマン運転が開始される予定です。南武線ではワンマン化に伴い登戸駅「ドラえもんのうた」や武蔵溝ノ口駅「Jupiter」などの発車メロディが廃止されました。こうした動きから当駅の発車メロディもワンマン運転開始と共に廃止される可能性が高いと思われます。
収録情報
- 収録時期
2025年3月
- 収録場所
ホーム端スピーカーで録音(ガンマイク使用)
- 放送の順序
予告放送⇒接近放送⇒到着放送⇒発車放送
- 参考情報
スピーカーの高さ2.5m。音量は大きめです。駅前ロータリーと並行してホームがありますが、全体的に静かで比較的環境音を抑えて収録できます。接近放送鳴動が早いですが、写真の表示器が点滅し始めたタイミングで収録するといい感じです。17時から18時30分まで駅員様放送が入ります。銀河鉄道999発車メロディはラッシュ終わりにかけての収録がおすすめです。ワンマン化が予定されていることもあってか流して下さる方が一定数居る?印象でした。
【収録に要した時間】訪問回数=1回 / 累計収録時間=約3時間
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各種放送
凡例:○=フル収録 △=一部のみ収録(放送被りなどが原因) ×=未収録
関連画像
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